EASY LIAR PLANET

アクセスカウンタ

zoom RSS 「黒執事2」11話。笑えるはずが笑えないですよ(黙)。

<<   作成日時 : 2010/09/12 14:15   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 1 / コメント 2

はい、「黒執事2」の、いよいよ11話「岐路執事」のネタバレあり感想ですよ。「岐路」の意味がそれかーい(爆)!っていうか、笑いたいシチュエーションなのにやっぱりほろり涙…なアロイス坊ちゃんに関するあれこれあれこれ。シエル=アロイス、いろんな意味で独壇場でーす。




なにはともあれ、10話でのクロードのデレデレエロ執事っぷりが鳴りを潜めてくれたことがこれ幸い(爆)。いやもう心の底から嬉しいですっ!




というわけで、ざっくりあらすじ&心の赴くまま感想です。

10話のラスト。

シエルの魂の所有を巡っていがみ合いを続けるセバスチャンとクロードでしたが、アロイスの魂に体を乗っ取られたシエルが二人の関心を引こうと時計台に登り、危険な挑発をし始めました。「落ちてしまうよー。」と。


で、11話。

驚愕する二執事にハンナが事態を説明します。

末期のアロイスから眼球を取り出したハンナがそれを自身の口の中に所有し、シエルに心の隙が生じたところでその体を奪ったと。

やっぱりハンナがラスボスでしたね〜(爆)。

ハンナ曰く「シエルを取り戻すためには、アロイスの心の迷宮を旅し彼の命の証をしかと刻んでいただく。」とのこと。

二人に断る理由はありませんでした。

というわけで、目の前に広がる英国風庭園…ていうか巨大迷宮に突入する二執事達。

時計台のシエル=アロイスの元に辿り着くには、迷宮内のあちこちに設置されたクイズ(!)に正解し、スタンプ(!!)を集めなければなりません。

それってスタンプラリーですがな!

緊迫感溢れるシリアス展開のはずが、アロイスのお茶目な(?)いたずら心でふざけた空気に。

「ニューヨークへ行きたいかーっ!」

ってギャグはU-30世代には通用しないネタだと思うんですが…。


問題「アロイス・トランシーの本名は?」

に、セバスチャンは当然のごとく「ジム・マッケン。」と答えますが、これが不正解。

「自分を汚した先代トランシー伯爵に付けられた名では?」と訝しがるセバスチャンに、クロードが独自解釈。

「新たな名前の持つ響きを、アロイス・トランシーはいたく気に入っていた。」

ピンポンピンポンピンポーン。正解。

何となく、この正解チャイムの音が嬉しそうに聞こえるんですよね。アロイスが喜んでいるみたいで。

そして、罰ゲーム(足止め)を食らってバラの蔓に巻き付かれるセバスチャンを尻目にクロードはスタンプを押して前進。

どうやらこの迷宮はクロードだけがシエル=アロイスの元に辿り着ける仕組み(出来レース)になっているらしいです。

それもそのはず、ここはアロイスの心の迷宮だから。

アロイスはクロードに再会して、どうしても確かめたいことがあったのです。

クロードが追い求めるものはあくまでもシエルの方ですが、アロイスが彼の関心を引くためにはシエルの体を使っておびき寄せるしかなかった…っていうのが何とも胸苦しいです。


さて、クロード有利な展開のまま、問題の度に足止めを食らうセバスチャンは大苦戦。

シエルと引き離され苦悶する“セバスちゃん”の美麗なお姿を写真に収めようと乱入した死神・グレルを言葉巧みに操って、何とか微速前進するのみです。

○×問題でグレルを一方にぶっ込み(爆)不正解で爆裂した後、セバスチャンが正解の方を選ぶという…(笑)。

グレルは、今回に限って言えば単なるコメディ・メーカー止まりで、何なら出なくても…という役回りでした(爆)。すっかりファンサービス状態(笑)。セバスチャンの助っ人(?)的意味合いではあったけども。

こんなご無体な扱いのグレル、励ましのお手紙待っておるそうです(福山さんアドリブ)。


問題「『イエス・ユア・ハイネス』と3回唱えろ。」

クロードの「いえすゆあはいねすいえすゆあはいねすいえすゆあはいねす。」の心のない3回復唱は笑えるけど何か悲しいぞ。

それを時計台の上から見たシエル=アロイスが「まだ愛されているんだ。」って泣いてるんですよ、もう、こっちが泣きたい。切ない


アロイスに体の自由を奪われたシエルでしたが、自分の置かれた状況を察し、徐々に記憶を取り戻しかけます。

自分の記憶と誰か(アロイス)の記憶が混濁していることに気付き、頭の中が整理されてきたようです。

シエルが何かを思い出すと、アロイスの心の迷宮が刻々と形を変えていきます。

シエルとアロイスの魂の葛藤が迷宮に反映されるからです。

そして、それまでクロードに絶対有利だった問題が、記憶を取り戻しつつあるシエルの心の動きに沿ってセバスチャン有利の流れへと傾いていきます。


問題「セバスチャンは何故シエルの魂を喰らわなかったか。」

セバスチャンの答え「契約印の入った腕を失ったわずかな瞬間に、シエルの魂をクロードに奪われてしまったから。」

物語の重要なファクターを、こんな演出でさらっとバラしてしまっていいのでしょうか(爆)?

最終回が近付いてるせいか、ちょっとご都合すぎないかい?


そうこうしているうちに、クロードへの最終問題「クロードは何故アロイスを殺したのか。」

これが、アロイスが最も知りたかったことでした。

「アロイスへの燃え上がる想い、その愛故の……シエルを手に入れるための道具として利用しようと殺害した。」

ブブブーッ。当然不正解。クロードは奈落へ、そして振り出しに戻る。


一瞬、期待をさせておきながらのその答え!アロイスが亡くなる時の「たかが執事ごときに…」と同じ流れで残酷な悪魔の本性が顔を覗かせますなぁ

嘘を吐いてでもアロイスの望む答えを口にすればシエル=アロイスの元に辿り着けるとわかっていながら、何故クロードは馬鹿正直に(爆)本音を答えてしまったんでしょうね。

今まで散々嘘を吐き倒してきたくせに。

アロイスは自分に有利なように事を進めているというのに何一つ思うようにいかず、クロードがシエルを手に入れるために右往左往している…シエルが羨ましい…何故自分だけが苦しまなければならないのだと苦悶します。

記憶を取り戻したシエルと、彼への嫉妬や敵愾心で荒れ狂うアロイスの魂が一つの体の中で葛藤を繰り広げます。

彼に寄り添うハンナが、その耳元で囁きました。

「泣かないで。お兄ぃはいつだって最高なんだ…。」



回想。

ルカと出会った(きっかけはわかりませんが)ハンナは、ひたすら「お兄ぃ」のことを慕う子供に興味を覚えます。

純真無垢なルカを愛おしいと思うようになるハンナでしたが、悪魔である彼女にできることは、ルカの願いを聞き入れ、その魂を喰らうことだけ。

そして、契約どおりルカの願いを聞き入れたハンナが「全員・全部・全滅。」と村を焼き尽くします。

ハンナは、死の間際でも恨むどころか「ありがとね。」と感謝の言葉を口にする、純粋さを失わないルカに心惹かれたのでした…。





彼女は「ルカの面影を残す『お兄ぃ』アロイスの隣にいることが自分の幸せ」なのだと告白しました。

今までどんなに酷い仕打ちをされても全て甘受していたのはそのせいだったのねぇ。

ハンナは自分と再契約を交わし、私の中でルカの魂との再会を、とアロイスに迫ります。


いろんな意味でシエル=アロイス、クライマックス?!


ルカとハンナが契約を交わしたのでは…?というのは推理の中にありましたが、過去のハンナの身の回りを世話していたのがトンチンカンだったっていうのに驚いた(笑)。

ルカと契約を交わしてその命を奪ったハンナを憎んでいるから、アロイスはあんなに酷い仕打ちをするのかな、と思ったこともあったっけ(笑)。


ハンナの言葉にアロイスの魂が揺さぶられます、が、ここでシエル覚醒(爆)!

記憶を取り戻したシエルがセバスチャンを呼ぶのです。

「セバスチャン!」

この一言で“シエルが戻った!”とわからせる演出は(ていうか真綾さんが!)見事ですなぁ。

「命令だ!さっさと魂を喰らえ!僕の魂を喰らい尽くせ。最期のその瞬間までお前は僕の執事だ、セバスチャン・ミカエリス!」

「僕を愛してくれないお前達なんて全員、全部、全滅だ!俺は愛してくれる人を見つけた。ルカとそしてハンナと…。」

↑これはアロイスの言葉。

折角記憶を取り戻したシエルでしたが、アロイスの情念が勝ったのか、その体はハンナに伴われて時計台の中へ。


共闘を決めた二執事が絡みつくバラの蔦を切り裂きシエル=アロイス達の元にやって来ますが、時既に遅し。

「クロード…お前の愛が欲しかったよ…。」

アロイスの本心です。

ハンナ「私はシエルの魂ごとジム・マッケンと契約した。」

ハンナと再契約を交わしたシエル=アロイスの足元に、青い宝石と赤い宝石の嵌められた指輪が転がっていたのでした






わしの中ではシエル=アロイスが同格になってしまっているので、何とか二人共救われる形に収まらないかなぁ、というのが気になるところです。

一口に「救われる」っていったって、この作品の性質上、非常に幅広い意味の「救われる」が想像されるんですが(爆)。

シエルは自身の復讐が完了した記憶を取り戻したので、セバスチャンに魂を喰らわれる覚悟はできているようですが(強精神力!)、それを「元鞘(爆)」と表現していいものかどうか…(爆)。

クロードはやっぱりアロイスに冷たいまま終わってしまうんでしょうかね。めそめそ。

アロイスは、ハンナ=ルカがいてくれればいい?…結局そうなるのかな(弱気)。

クロードだけが一人負け状態になるのかもしれません。

今まで散々悪いコトしてきた罰だ(爆)。




次回12話は「黒執事」。つまり、最終回。そういうこと。
本当に1クール内に収まるのかな…という心配ばかりが募る展開です。
続きはDVDか映画で!なーんて展開は一切無用!どうか綺麗にまとまってくれますように…(切望)。


興味のある方はこちらからどうぞ

TV版公式サイト「黒執事2」



黒執事 II 3 【完全生産限定版】 [DVD]
アニプレックス

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 黒執事 II 3 【完全生産限定版】 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

黒執事 II 3 【通常版】 [DVD]
アニプレックス

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 黒執事 II 3 【通常版】 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
(アニメ感想) 黒執事2 第11話 「岐路執事(きろしつじ)」
黒執事 II 1 【完全生産限定版】 [DVD]クチコミを見る ...続きを見る
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
2010/09/15 20:38

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
どうも〜。
ついに終わってしまいましたねぇ・・。
そういう感じか。というのが私の素直な感想です。
というか、アロイスも悪魔になれば良かったのにー。
いや、むしろ死神とか。
なんやかんやで誰も死なずにみんな同業者で末永く・・が良かったです。
ハッピーエンド好きなもんで・・。
最終回のブログも楽しみにしています!
yurie
2010/09/17 22:02
はい、yurie様、いつもありがどんでございますっ!
折角コメントをいただいていたのに、すぐ格納することになってしまってごめんなさいでした(陳謝)。
最終回の放送が一回りしたようですので、ようやくお披露目(爆)です
この作品には頭の中が振り回されっぱなしでしたが、それなりに充実した日々ではありました(遠い目)。
最終回の記事もアップしましたので、目を通していただければ嬉しいです
kit
2010/09/23 10:06

コメントする help

ニックネーム
本 文
「黒執事2」11話。笑えるはずが笑えないですよ(黙)。 EASY LIAR PLANET/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる